株太郎、WSJウォールストリートジャーナルに宣戦布告か！?アメリカの日本経済新聞と言われるウォールストリートジャーナルに中国製の安物の包丁が、日本製の高級包丁として売られている？

こんにちは全世界のみなさん!

小樽札幌株太郎です!

私の愛読誌の1つにアメリカの日経新聞と言われる有名経済紙ウォールストリートジャーナルがあります。

このウォールストリートジャーナルを大して英語も読めない株太郎は、誰もかまってくれないから、ぼんやり眺めるのが、日課となっています!

このウォールストリートジャーナルを2018年12月12日にぼんやりと眺めていたら、日本製の高級包丁の広告が載っていました。

あ～、日本の包丁も日本の包丁の会社も頑張ってるんだなぁと思って見てみるとkamikoto kanpekiと言うメーカーらしいです。

けれど、kamikoto kanpekiって何なのよ、本当に日本製と思って、じっくりと見てみたら、本社が東京となっているので、やっぱり日本の会社のようです。

でも、「Japanese Honshu 鋼 steel」ってなんのよ？と疑惑は深まります。

「神箏」って漢字は見たことないです。

インターネットで調べてみて、ホームページを見たらものすごく高級な包丁のように見えるのですが、よくよく見るとどう見ても安っぽいし、動画で見ると切れの悪い出来悪い包丁のようにしか見えません。

日本人が2人出てくるのですが、アドバイザーや広告担当の方のようで、あまり製品の制作には関係がないような気もするのです。

そこでFacebookから問い合わせてみたら、以下のような英文が届きました。

Hello,

Thank you for contacting us, and your interest in our knives.

Fully versed in traditional blade-making practices, Kamikoto's blades are handmade by a select group of experienced craftsmen in Niigata, Japan, where blacksmithing can be traced back to before the Edo period, as well as in Yanjiang, China – a town with over 1,000 years of knife and sword making heritage.

Today, Yanjiang is the leading center of Japanese-style knife forging, polishing and balancing – where the Japanese legacy is preserved, and carried on, with reverence for the skill of the knifesmiths who evolved this craft centuries ago.

You can find more information about the knives and how they are made here: https://kamikoto.com/pages/about-kamikoto.

Please let us know if there is anything else we can help with.

Kind regards,

Kamikoto

よくよく読んでみたら、なんと中国の広州で作られていると言うではありませんか!

これを買った人はきっと日本製だと思って買ったかもしれません。

アメリカのアマゾンでも販売していて、これが結構評価が良くて、びっくりしました。

中国製なら中国製ときちんと表示するべきだと思います。

日本のアマゾンでも売っていますが、どこにも中国製と言う表示がないのはおかしいと思います。